寸法検査システム

フィルムや金属シートに帯状に塗布されたペースト部材の寸法を42μmの画素分解能で撮像し、測長を行います。

寸法検査システムとは?

等倍のGRINレンズをを採用したコアテックの接写型ラインカメラは、レンズによる収差(歪み)補正が不要なため、高精度な寸法測定を実現しました。
42μmの画素分解能で撮像した画像を専用ソフトで処理し、エッジを見つけ、指定された2点間の寸法を計測します。各寸法毎に設定された閾値との比較と行い判定結果を表示し、生産設備へ結果出力も可能です。二次電池の塗工幅専用ソフトもラインナップしています。

さまざまな工程の品質管理に寄与します

ダイコータ工程

塗工工程の例_二次電池寸法検査システム_接写型ラインカメラ

検査項目(寸法/外観)
表面/裏面検査、両面の塗工エッジずれ

ロールプレス工程

ロールプレスの例__二次電池寸法検査システム_接写型ラインカメラ

検査項目(寸法/外観)
ロールプレス後の寸法検査、穴あき等の外観検査

スリッター工程

スリッターの例_二次電池寸法検査システム_接写型ラインカメラ

検査項目(寸法)
スリット幅、寸法の検査

特 長

レンズ内蔵のコンパクト設計だから既存の生産ラインにも取付しやすい

接写型ラインカメラにはGRINレンズを内蔵し、接写を実現しました。既存の生産ラインでも約160mmの高さスペースがあれば設置可能です。塗⼯の検出には専用LED照明(1灯または2灯)が必要になります。
※実際のワークでテストが必要になります。
※接続コネクタ用に40mm程度上部にスペースが必要です。

省スペースで設置可能_二次電池寸法検査システム_接写型ラインカメラ
1灯式の取付例

カメラは出荷時に寸法キャリブレーション済みで安心

カメラの出荷前に特殊な治具を用いて寸法キャリブレーションを行います。カメラとレンズが一体になっているため輸送後の復元も容易です。
※ご要望に応じて現地で再キャリブレーションも実施可能です。

現地の設置、調整をサポートする様々なツールをご用意

ラインカメラでキーポイントとなるのが距離、角度、位置などの“取付け”“調整” です。
コアテックの寸法検査システムは豊富な経験から設置、調整について様々なツールを用意しています。専門の作業者が現地へ伺い、立上げ作業を強力にサポートします。

【ツールの一例】
フォーカス位置が定量的に確認できるソフトウェア / 位置出し用ジグ など

検査画面例

※ソフトカスタマイズも可能です。ご相談ください。

システム構成


 

二次電池塗工寸法検査装置の資料はこちら__接写型ラインカメラ