ロールtoロール寸法検査システム

二次電池の材料塗工幅や、スリッターなどのロールtoロール工程ならではの
“材料の幅”を監視することで、工程の品質をお助けします。

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材料幅1mに対応できるよう、カメラの撮像幅は1,155mm仕様をご用意しました。さらに照明ユニットも付属しています。

【有償オプション】１mを超える材料幅には、接写型ラインカメラの読取幅ラインナップからお選びいただけます。
接写型ラインカメラの仕様一覧はこちら＞＞＞

ロールtoロールの生産ラインは、複雑なパスラインによってカメラの設置スペースが制限されがちです。
LineMEASURE packであれば“取付・調整ユニット”を現地の状況合わせて設計・製作いたします。

ロールtoロール（ロール・トゥ・ロール）とは、フィルムや金属箔などをロール状に巻いたワークを巻き出し、塗工やスリットなどの工程を経て再びロールへ巻きなおす生産方式です。
個別の状態でワークを1つ1つ加工するよりも、生産性に優れるため電子部品を中心に採用されています。ロールtoロールは複雑なパスラインになる場合もあり、限られたスペースに機器を設置することが求められます。

既設のフレームへ取付可能

狭いロールの間にも設置可能

測長ソフトは累計100セット以上のシステム納入実績があり、ご満足いただける検査ソフトに仕上がっています。
指定した範囲でエッジを見つけ、2点間の寸法を計測します。閾値と比較し良否判定を行います。

検査画面

幅検出イメージ

【有償オプション】お客様の環境に合わせたソフトウェアのカスタマイズにも対応いたしますのでご相談ください。

システム構成図
※画像をクリックすると拡大します

Built-in Pro LineMEASURE packにはこれらが含まれています。

・接写型ラインカメラ
・エンコーダユニット
・取り付け、調整ユニット
・設置、キャリブレーション用ジグ
・専用電源ユニット
・専用ケーブル10m
・コントローラ（PC＋モニター＋制御機器）
・測長ソフトウエア　LineMEASURE（ラインメジャー）

・お客様のシステムからエンコーダ信号入力に対応可能
・イーサネット通信ポート搭載（お客様システムとの通信インターフェース）

 ワークの幅が1,155mm以上ありますが、接写型ラインカメラの読取幅を変更することは可能でしょうか？

有償オプションにて変更を承ります。個別の仕様確認が必要なため、テスト評価前にご相談いただけるとスムーズです。

 導入前にテスト評価は可能ですか？

無償でお試しいただけ、2つの方法からお選びいただけます。
1）コアテック社内にて、サンプルをお借りした評価　2）お客様へカメラを貸出
サンプルテストをご希望の際はこちらよりお問い合わせください。

 販売店はありますか？

直接販売も可能です。詳細はこちらよりお問い合わせください。

 価格を教えてください。

本ページ末尾に掲載している資料でご案内していますので、ダウンロードお願いします。個別のお見積りをご希望の際はこちらよりお問い合わせください。

 採用実績を教えてください。

LineMEASURE（寸法検査ソフト）は100セット以上を出荷しております。

このほかのご不明点はこちらよりお問い合わせください。

Built-in Pro LineMEASURE packは、
ロールtoロールの寸法検査に必要なものをパック化し、
リーズナブルな価格を実現しました。

価格はこちらの資料にてご確認ください。

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