【便利な機能】自動動作パターン生成機能

ワークの品種の数だけ設定する必要がある動作パターン。
設定を入力するだけで多くの工数を消費してしまいます。
その工数を短縮するために生まれたのが「自動動作パターン生成機能」です。
ワークをセットして起動ボタンを押すだけでラムが降下し、
ワーク接触位置を自動で見つけ、細かな設定を生成します。
応答性が良いコアテック製ACサーボプレスだから実現できたオリジナル機能です。

①動作パターン名を設定

漢字、ひらがな、英数字の組合せで動作パターン名を入力します。最大260パターンまで登録可能です。
自動動作パターン生成機能_パターン名を設定

②ワークをセット

金型やワークをセットします。

③接触位置検知モードを起動

「接触位置検出ボタン」を長押しするだけで起動します。

④起動ボタンを押す

ボタンを長押しすれば、ラムがゆっくりと動き出します。※)0.01kNを検知すればラムは自動で元の位置へ戻ります。

※荷重は設定で変更可能です。

⑤自動生成された動作パターンを確認する

接触位置が検知されると自動的に残項目が入力されます。必要に応じてパラメータを変更してください。OK/NGの条件判定も入力可能です。

⑥動作パターンの完成

タッチパネル操作で運転画面に切り替えれば、運転が可能です。