【終了しました】2022国際ロボット展にPOLASTAR(3D溶接検査システム)を展示いたします

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ブースに多数ご来場いただき、誠にありがとうございました。

2022年3月に東京ビックサイトにて開催される「2022国際ロボット展」に出展協力いたします。
株式会社ダイヘン様のブースにて『ロボットによる検査システム』をテーマにPOLASTARを展示します。
POLASTARは溶接だけでなく、シーリング、バリ取り、ネジ締めなどの外観検査の自動化を開発中です。
今回は検査の一例として、溶接工程から外観検査の結果出力まで自動で行う様子をご覧いただけます。

展示内容

外観検査データと波形データを組合わせたハイブリッド検査

溶接機、ハンドリングロボット、検査工程(POLASTAR)の機器構成で、溶接工程から自動検査までの一連動作をご覧いただけます。
今回のデモではPOLASTARの外観検査結果と、ダイヘン様のロボットの波形データの検査結果を掛け合わせることで高精度な検査を実現しました。

コアテック ダイヘン
POLASTAR(外観検査データ)

外観の異常を検出

ロボット(波形検査データ)

外観では判断できない異常を検出

溶接 ビード幅、高さなど 溶接電流、溶接電圧など
シーリング シール材の幅、高さなど 吐出量、移動速度など
バリ取り エッジの形状など モータ電流、回転速度など
ネジ締め ネジ頭の突出高さなど 締付トルクなど

POLASTARは溶接以外にもシーリング、バリ取り、ネジ締めなどの外観検査を開発中です。

外観データと波形データのハイブリッドで高精度な検査を実現

POLASTARのOK/NG判定例

3Dデータを左側に表示し、右側では外観検査時にNGを検出した検査項目を赤色で表示します。

▲OKの例(緑色の項目で検査を行いOK)

▲NGの例(赤色の項目がNG)

NG箇所のマーキング

検査工程のロボットにはPOLASTARの3Dカメラヘッドとマーキング用ペンを持たせ、NG発生時には該当箇所にペンでマーキングを行います。手直し工程の作業員が、不良箇所をすぐに特定することができます。

展示会開催概要

本展示会はリアル会場とオンライン会場で開催されます。リアル会場とオンライン会場でご覧いただける展示が異なる場合がございます。
※感染症対策のため、展示内容が予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。

【リアル会場】
・会場:東京ビッグサイト 東3ホール(GoogleMap
・会期:2022年3月9日(水)~3月12日(土)10時~17時

【オンライン会場】
・会場:https://irex.nikkan.co.jp/ (無料の入場登録が必要です)
・会期:2022年3月1日(火)~3月18日(金)

会場案内図

会場:東京ビッグサイト 東3ホール
ブースNO:E3-24

関連情報

【2022国際ロボット展】
https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/ 

【株式会社ダイヘン様展示会特設ページ】
https://www.daihen-robot.com/event/irex2022/ 

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