他社のレーザーセンサーを使って溶接外観検査システムを成立させていました。
検査は出来てはいましたが、「溶接ビードに対して必ず平行にロボットティーチングが必要」という制約があり、複雑な形状をしたワークだと、ティーチング時にロボットに干渉したり、物理的に平行にティーチングすることができない事がありました。

「POLASTARは溶接ビードと平行にティーチングしなくても良い」、「ロボットの加減速があっても見た目通りの3Dデータが作図できる」ということから、以前から使用していた機種から置き換えを行う事にしました。

今では、新機種の生産を開始するたびに苦労していたティーチング作業がスムーズになり、保全の負荷が減りました！