1つのワークで溶接箇所が約100か所以上ある製品を作業員の目で全数を目視検査していました。検査員の負担が大きく、見落としや検査品位のバラつきが課題だったことから、検査品質の安定化を目的として、POLASTARの導入を決めました。ワークの形状が複雑だったこともあり、POLASTARで検査する箇所と、目視検査で行う箇所を分けて検査を行っています。
今では大部分をPOLASTARに検査してもらえるようになりました。目視検査が必要な箇所が最小限になったことで、検査員の負担も大幅に軽減され、不良品の流出も無くなりました。