課題解決事例のご紹介【マルチプレス】

【サーボプレス】

卓上型のサーボプレス機である「マルチプレス」は、
カラータッチパネルの搭載により、さらにカンタンな設定作業を実現しています。
そんなマルチプレスでお客様の課題を解決した事例の中から厳選した4つをご紹介します!

お悩みPOINT

試作評価実験のため30日間(約720時間)連続して、設定した荷重を掛け続けたい

課題

荷重を掛け続ける動作は、サーボプレスに搭載されているモータに大きな負担がかかり、過負荷として焼付きの原因となります。

事例2)超低速でストローク動作したい

お悩みPOINT

粉体を圧縮加工する際にワークが舞うのを抑えるため、非常にゆっくりとした速度でラムを動かしたい

事例3)金属片の耐久試験

お悩みPOINT

金属片の耐久試験を行うため、短ストロークを自動で繰り返し同じ荷重を掛けたい。さらにストローク動作の周期は短くしたい。

金属片の耐久試験

課題

できるだけ評価機を安価に抑えながら、金属片が破断する際の波形の変化をすばやく検知し、その時の数値を検証したい。

事例4)タクトタイムの短縮

お悩みPOINT

油圧式プレスを使っているが、数値制御での対応、トレーサビリティ取得のためにサーボプレスに変更したいが、ボールねじ式のサーボプレスだとストローク速度の関係でサイクルタイムが間に合わないのではないか?

サーボプレスで試験機や試作機を製作するなら…

コアテックのGSシリーズとWPSコントローラがおススメ

ついに2021年秋にコアテックより「GSシリーズ」がリリースされました。
搭載しているサーボモータを一新することで性能、能力が大幅にアップし、動作速度、応答速度が速くなり、荷重保持時間も長くなりました。新型の専用コントローラ「WPSモデル」と組み合わせることで、性能を最大限に引き出すことができます。


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