プレス工程で、ワークのセットミスが原因でNG品にしてしまったり、ワークを破損してしまったことはありませんか? サーボプレス機のストロークと荷重を監視する周期が短ければ、NGを検知すると素早く自動停止することができます。
【動画の見どころ】
※この動画は弊社内の環境で検証したものであり、性能を保証するものではありません。
ピンポン玉をプレスする動作パターンを作成し、空走部分で荷重を検知すると、自動停止するようにしました。 この状態で、ピンポン玉をセットし起動すると、目標通りプレスされOK判定が表示されます。 続けてタマゴを置いて起動すると、割れることなく自動停止させることができるでしょうか? 割れていなければ、マルチプレスの応答性が速いことが分かります。この特徴を活用すれば、品質管理精度の向上などに繋がります。
瞬時にワークの高さを判別できる理由は、ストロークと荷重の常時高速監視によって高応答性を実現しているからです。
■高応答性で得られるメリット
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荷重保持+荷重制御に切替 | ![]() |
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位置制御に切替 | ![]() |
位置制御で ワークをプレス | 目的の荷重に 到達 (荷重監視) | 次の目的の荷重を 指令 | 目的の荷重に 到達・保持 | 次の目的位置に移動 | ||
位置制御 | 荷重制御 | 位置制御 |
【位置制御・荷重制御動作例】位置制御と荷重制御をシームレス高速切替制御を実現
コアテックはサーボプレス単体の販売はもちろん、1972年の創業から8000台以上のFA設備を送り出してきた実績を基に
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