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多くプロファイルセンサーを利用した3Dシステムは専用コントローラのシンプルな構成です。シンプルな構成なので、溶接に限らず様々な外観検査に使用することが可能です。このような汎用性のため、スキャンに必要なロボットや生産設備との信号やデータのやり取りなどは、一から構築する必要があります。
スキャン時は必ず等速で行う必要があります。
複雑な形状のワークをロボットでスキャンする場合、物理的に干渉してしまい等速でのスキャンができないことがあります。この場合3D形状データに歪みが発生し、検査に影響します。
溶接長の測定
ビード幅
ピット
POLASTARシリーズの溶接外観検査システムは、溶接の外観検査に特化した、20以上の検査項目を用意しています。各検査項目に最適化されたアルゴリズムで、溶接の不良を見逃しません。
>>>他の検査項目はこちら
ロボットへの取付や調整には、システムインテグレーター業者への別途手配が必要です。
「各項目の判定結果を基に、最終的な良否判定をどのようにするか」
「生産設備側へどのように検査結果を送るか」
…など細かい仕様の取りまとめが必要となり、工数と費用が発生してしまいます。
万が一のトラブル発生時には、それぞれの手配先へ依頼する必要があります。また原因特定に時間を要する場合もあります。
サンプルテスト
検討時のサンプルテストもおまかせください
現地作業
ロボットのティーチングから設定作業まで行います
トレーニング
使用方法をレクチャーします
リモートサービス
リモートで迅速に状況を確認し、直接操作します
POLASTARだからできる自動溶接外観検査 資料進呈中
POLASTARシリーズの溶接外観検査システムは“さまざまな制約がある溶接の生産ラインの中で使うこと”を想定し設計された検査システムです。さらに詳しい解説をまとめた「POLASTARだからできる自動溶接外観検査」という資料をご用意しました。無料でダウンロードいただけますので、この機会に是非ご覧ください。